治療例のご紹介「入れ歯」

入れ歯

最近、インプラント手術における不幸な死亡事故が東京にて発生しました。それは術中に血管を傷つけてしまい、患者様が亡くなってしまったのです。その手術をおこなった歯科医師は、インプラントの草分けといった日本でとても有名な先生でした。インプラント手術は、危険な一面もあります。当院では、そんな事故がおこらないよう、術前に診断し、血管や神経を3Dの画像(CT)にて把握します。その画像にて安全な埋入方向、長さを確認して、決定します。そのデータをもとに手術用のステント(型)を作成します。このステントを使用することにより、決定した深さ、方向にしか埋入されないため、事故が発生しないだけではなく、従来の手術のように歯茎を切って、開いて、骨をむき出す、縫う、といった作業をはぶけます。よって、歯茎を開かず、直径5ミリ程度の穴をあけるだけですみます。痛み、腫れはありません。感染のリスクもかなり軽減し、1本20分かからず終了します。当院でのインプラント手術は、現在、ほとんどがこの手術でおこなわれています。

チタン製の義歯

歯のかぶせ物や差し歯、ブリッジ治療(抜けた歯の両脇の自歯を土台に人工歯を接着する治療)等において、専用のセラミック材料を使用し、天然歯に近い人工歯を作る治療法です。金属を使わないので、金属アレルギーの回避はもちろん、歯肉の後退によっておきる差し歯の金属歯根の露出もありません。

チタン製の義歯は、保険の義歯とくらべ軽く、薄くつくることができます。そのため、違和感が限りなく小さくできます。また、左図のように差し歯にノブをつけることでバネを隠す事が可能になります。
チタンには抗菌作用があり、入れ歯独特の匂いもふせげます。加えて、ノンクラスプデンチャーよりもしっかり食物をかむことができます。自然な口元をとりもどしました。

上図のように、差し歯のノブとの連結部をつけることで、バネのない入れ歯ができます。
かみ合わせも改善し、歯並びもなおっています。自然な口元をとりもどしました。
上下の顎にチタン製義歯がはいっています。
笑ってもバネが見えません。
奥歯が失われています。保険の入れ歯の場合、バネが笑うと見えます。
バネが無いため、審美的で重さもかなり軽く、違和感を少なくできます。
笑うとバネがみえてしまいます。
アタッチメントにより、バネが見えなくなりました。
上の前歯が抜歯され、無い状態です。
チタン製の入れ歯を入れた状態です。バネも見えず、審美的です。

ノンクラスプデンチャー

歯のかぶせ物や差し歯、ブリッジ治療(抜けた歯の両脇の自歯を土台に人工歯を接着する治療)等において、専用のセラミック材料を使用し、天然歯に近い人工歯を作る治療法です。金属を使わないので、金属アレルギーの回避はもちろん、歯肉の後退によっておきる差し歯の金属歯根の露出もありません。

ノンクラスプデンチャーとは、柔らかい素材で作っている入れ歯です。 模型でわかるとおり、バネがかからないため審美的です。色も透明に近いので、入れ歯と分かりにくいのが特徴です。他にメリットとしては、柔らかい素材のため破折しない利点からとても薄く作る事が可能なので、入れ歯特有の違和感も減少します。 保険はききませんが、10万円以内と比較的低コストで製作できます。

左右の小臼歯が欠損しています。
バネがなく、舌の側が非常の薄いため、違和感の軽減が可能です。
上の前歯は、保険適応の義歯(入れ歯)です。下前歯の両脇が、今回のノンクラスプデンチャーなのですが、上前歯の保険の義歯と比べると、審美性がわかります。
従来の義歯では、笑うとバネが見えてしまいます。
バネがないため、自信をもって笑えます。
笑うと義歯のバネが見えてしまいます。
バネがなくなり、笑ってもみえません。