治療例のご紹介「歯牙移植」

歯牙移植

従来の治療法では、もし奥歯を失った場合入れ歯、ブリッジ、インプラントなどでしたが、歯を移植することでそれらの治療法を回避できる場合があります。健康な親知らずが残っていて移植部に骨が豊富であれば保険適用内で親知らずを移植できます。

当院では院長、福院長とも臨床経験があり、積極的にこの治療法を導入しています。ただし、移植という性質上、移植歯が骨と生着するまで半年かかります。固定期間を過ぎてもなかなか骨と移植歯がうまく生着せず、機能しない場合は、前筆したような治療法になります。特に、40歳を過ぎると細胞の再生力が落ちてきますので、馴染むのが難しい場合もございます。かといって年齢で諦めずに、ご興味のある方はまずご相談ください。